夕暮れの帰り道です。また来るからね～！秋田県青森県！！...
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リハ中にコオロギを発見！このままでは誰かに踏みつぶされてしまう！そこでさくちゃんマンは立ち上がった。マイクのケースを持って、コオロギの救出に成功外に逃がしてあげるとコオロギはなんと！美しい女性に化けて・・・なんて作っちゃいけませんね～（笑）でもでも外に逃がしてあげてよかったです。...
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秋田でのステージはどこでやる？そんなテーマの答えは、このキャンペーンの企画段階で明確でした。「カシワヤ楽器さんに決まってる！」９７年の有線放送キャンペーンの時に、まだ秋田高速もない頃、ひたすら下道で横手市に行きました。ＣＤショップを電話帳で探してみると、駅前にカシワヤ楽器さんがある事を知りました。手作りに名刺と、サンプルの「愛を感じたい」のＣＤ，そしてなけなしのお金で最小限の枚数印刷したチラシ。それを抱えてたずねた。その時は常務さんもい留守で、店員さんがとってもよく話を聞いてくださいました。数日後に常務さんに電話をすると、「どうぞＣＤと納品書を送ってください、うちで置かせていただきますので・・・」と言ってくださったのです！それ以来「MAP～真っ白な地図～」「LOVE×４＝STRAW」等のＣＤを毎回置いてくださったのです。秋田市内のイトーヨーカドーさんの中にもカシワヤ楽器さんがあって、そこでも展開してくださいました。９７年全国キャンペーンの時に、最初にＣＤを置いて下さったお店でした。その後大館のBePOPさん、新庄の蜂屋さん、酒田のサンディスクさん、鶴岡のパラマウントミュージックさん、郡山の新星堂さん、宇都宮の新星堂さん、熊谷の新星堂さん、大宮のディスクマップさん（現在ナックファイブタウン）、松山のデュークさん、高知のデュークさん、鹿児島の十字屋さん、秩父の時習堂さん、宮崎の西村さん、大分のリズムレコードさん、長崎のアトムレコードさん、・・・数々のお店が置いてくださったのです。言ってみれば全国のＣＤショップさんの中でさくまひできのＣＤを初めて置いてくださったのがカシワヤ楽器さんなのです。２００９年キャンペーンの予定で、いよいよ秋田を決める時がやってきて、カシワヤ楽器さんに電話をしました。「やりましょう！秋田はイオンさんに２店舗ありますので、両方でやりましょう」という嬉しいお言葉でした。ですが、今回は予定がうまく合わなくて、大曲のイオンさんのみでのステージとなりました。それでも３回もやらせていただける事になりました。さて、朝は４時に起きて弘前のルートインを出発！最近すごく早起きなので、トラックの運転手さんの次に、漁師さんにもなれそうな気がして来ました（笑）でも実際は無理ですよ！運転手さんも漁師さんも、なんでもそうですが、その道を極める人は奥行きがありますからね。表だけの見た目だけでは、どんな仕事もわからないですからね。結局のそのマネの出来ない奥行きが「プロ！」なんですよね。さて、車を走らせて４時間大曲に到着しました。イオンさんの搬入口に車を止めて、中に入ると、すぐにイオンの方が案内してくださいました。そして、ステージで準備。今回は１１時のステージが一番最初なので、９時入りです。お店もまだ開店前！セッティングをして、開店までに準備を完了させました。カシワヤ楽器の店長さんともご挨拶して、いよいよ１１時のステージ。花火の広場という会場なのですが、そこには沢山の方が椅子に座って待っていてくださいました。歌うたびに、また椅子に座る方、立ち止まって見てくださる方・・・リクエストでは、「わかって下さい」「２２歳の別れ」等を歌いました。２回目も３回目もちょっとづつ曲も変えて、お届けしました。毎回ＣＤを手にしてくださる方がいて、毎回、一度即売会が終わったから、ＣＤをお求めになる方がいらっしゃるんです。きっと、買おうか買わないか迷って、買ってくださる方なのでしょうね。その最後の決断が嬉しいです。あまりに嬉しいので、楽屋にいて「もう一枚サイン色紙書いてください」ってスタッフが色紙を持って来るのですが、その度に会場に戻って、お客様とお会いしてサインを書きました。すごく売れたって訳ではなかったのですが、「感動しちゃいました」と声をかけてくださる方、「友達に電話で話をしたら、私の分も買ってきてと言わらたので、また買いに来ました」とう方嬉しい言葉が沢山届いて来ました。カシワヤ楽器の店長さんに「すいません、あまり売れなくて・・・」と言うと「いやいや！！今回は初めてのステージですから、今回はまず、さくまひできさんを知っていただく事が大事なんですよ、なので、また来てくださいよ！」と暖かいお言葉をいただきました。ステージの前のテナントの店員さんもリクエストをしてくださったので、ＣＤをプレゼントしました。「ありがとうございます！」と笑顔で答えてくれました。イオンさんにご挨拶に行くと「とても綺麗な歌声を会場に響かせていただき、ありがとうございました」と言われました。本当に来てよかった！って思いました。そして、同時にイオン大曲さんでまた歌いたいと強く思いました。沢山のお客様と出会って、そして花火の話とか、色々お話も出来て、最高の一日でした。いつもＣＤ即売は、「隣の芝生は青く見えなかった」と「ただ見つめてただけの初恋」「いま守りたいもの」「さよならも言えなくて」が並ぶのですが、今回はなにか変？？２回目のステージの時に気が付いた時、涙が出そうになりました。２０００年発売のストローの「LOVE×４＝STRAW」さらに９８年発売の「MAP～真っ白な地図～」のＣＤも一緒に並んでいたのです！１０年以上も前の作品ですから、はるか昔に返品されていたかと思っていたのですが、まだカシワヤ楽器さんにあったのです・・・。カシワヤ楽器さんにＣＤを置いていただいたあの日、横手のお店を出る時に決めた事「いつかこのお店と一緒にイベントをやりたい・・・今の実力じゃ無理だけど、いつかやる！」そう決めた事１２年かかってしまいましたが、やっと実現しました。そしてこれからもずっとつながって行きたいと思っています。２５歳の僕のＣＤを初めてお店に置いてくださったカシワヤ楽器さん３７歳になった今でも、そして４０歳になって、僕が歌って行く限り宝物のような存在です！いつか紅白出て、大きな会場で歌える日が来ても、絶対にイオン大曲のカシワヤ楽器さんのイベントには出続けたいと思っています。ここで一句「時を越え 決めた思いが 華開く」...
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